スマホでGo!
本当はこれまでの宅建受験に至る経緯を、まだまだつらつらと綴りたいのですが、早々に飽きるような内容では申し訳ないので、宅建試験合格に役立つ実践的な内容を投稿します。
独学での宅建学習といえば、一般的に書店で売られている教科書や過去問集を購入して始めるのですが、令和の時代なんですからハイテクに頼らない手はありませんね。
そんなわけで、私が使っていたのはスマホ用の無料アプリで、iPhone用もAndroid用も用意されています。

画像は2021年となっていますが、自動更新で変更されただけで、私が使っていたのはもちろん2020年度版です。
学習方法を迷っていた当時ツイッターで検索すると、宅建試験に独学で合格した人の投稿がいくつもあり、その中には過去問の反復で受かったといった記述がいくつかありました。
そんな独学で合格した方の一人が紹介していたのがこの無料アプリで、彼は問題を全て8回ずつぐらい解いて見事合格したとのことです。
無料でも強力なツール
無料アプリでの過去問演習で宅建合格なんて意外かもしれませんが、このアプリを使った学習方法には教科書といった紙の印刷物には無い、いくつもの素晴らしいメリットがあります。
- 教科書のようにかさばらず持ち運びが便利
- 時間と場所を気にせず勉強できる(防水スマホなので、入浴中に使っていました)
- 寝転んだまま勉強できる(実際8割ぐらい寝転がってやってました)
- 間違えた問題のチェックにペンを必要としない
- 過去10年分の問題が網羅されている
- ネットに接続されていれば自動的に最新の情報に更新される
- 年度が変わると自動的に問題も追加される(古いものは削除されます)
- 無料とは思えないぐらい解説が分かりやすい
- スマホはいつも持ち歩いているので教科書のように持っていくのを忘れることがない
こうして並べると、メリットしか無いように思えますが、デメリットもいくつかあります。
- 字が小さくて長時間の学習はオッサンにはしんどい
- 間違えた問題の抽出機能が弱く、単元ごとの反復がやりにくい
- 広告が表示されて集中力を削がれる
とはいえ、確実にメリットの方が大きいです。
そして全問クリアすると、次の表彰状が表示されて励みになります。

収録された過去問は単元ごとに細かく分かれており、一問一答形式で出題されるモード、四択形式で出題されるモード、年度ごとに49問ずつ(統計問題を省くため)出題されるモードと、全てのモードで最低1回ずつ正解すると、この表彰状を表示できるようになります。
ちなみに、反復して解答した回数は問題によってマチマチでしたが、一問一答形式で7、8回繰り返した後に、年度ごとに出題されるモードを使って模擬試験として挑戦すると、当たり前かもしれませんが9割ぐらいの正答率となっていました。
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