独学者必見サイトの紹介

ネットの無料情報を使い倒せ!

何事も積極的に

お勧めしている無料アプリを使って、過去問を解き、解説を読んで何度も反復練習していると、かならずどこかで「何故?」と思う場面に出くわします。そんな時は実力をつけるチャンスなので、必ずメモを取る、チェックを入れる、もしくはその場で調べるなどして、そのまま放置しないことが重要です。

「何故?」と思うという事は、多かれ少なかれ理解の浅い部分があるのですから、それをそのまま放置しておくと、同じ問題であればパターンを暗記していて正答できるかもしれませんが、文言を少し変えられるなどちょっとした出題傾向の違いで間違ってしまう可能性があります。

同じ範囲の過去問で、ある年度の問題ではいつも正解するのに、違う年度の問題では正解したりしなかったりするといった事がある場合、問題で求められている知識の根本を理解していなかったり、正確に覚えていない可能性があります。繰り返しになりますが、そうした傾向をつかむことができた場合は、面倒ですが解説を見直す、関連する条文の解説を読むなどして、実力の底上げを図る必要があります。

無料ですが何か?

2020年に独学での宅建学習を進める中で、お世話になったサイトがいくつかあるので紹介します。無料情報サイトと勝手に呼んでいますが、実際には各企業が提供する有料講座のお試し情報サイトといった位置づけなので、もし内容を見て気に入れば、是非有料講座の方に参加されればいいと思います。

念の為にお伝えしておきますが、私自身とこの記事で紹介する企業や有料講座とは一切利害関係がありませんので、各種リンクにアフィリエイトの設定は無く、仮に有料講座に参加されたとしても、私の方に報酬が支払われるといった事も一切ありませんので、安心してリンクをご覧になってください。もちろんこのブログから有料講習に参加されたことで、割引を受けられるようなことも一切ありませんので期待しないでください。

いつも紹介している無料アプリの解説もなかなか充実しているのですが、中には何度読んでも納得できない問題があります。「○○は○○できません」という文言をそれをそのまま暗記してしまえば、少なくともその問題については正解できるのですが、前述のように「何故?」が残っていると放置は良くないので、これから紹介するサイトの解説や動画を参考にして、「何故?」を一つずつ無くしていくようにしてください。

ビーグッド教育企画の宅建講座

同社では宅建以外の資格についても開催されているのですが、以下のリンクが宅建の講座です。

過去問徹底!宅建試験合格情報

「宅建 平成〇〇年 問〇」のように、宅建試験が実施された年度、問題番号をキーワードにしてネットで検索すると、だいたい同社の動画が上位に表示されます。

講師は家坂 圭一先生です。

宅建学習中に初めて家坂先生の講義動画を見たときは、正直「難しい解説だな」と感じました。それもそのはずです。その頃の私には宅建に関する知識の基礎が全く無かったからです。野球のルールを知らずにいきなり試合に出るようなもんですね。逆に言うと、家坂先生の講義動画を見る前に、その範囲の過去問を一通り解いておくなどして、ある程度宅建の基礎を理解しておくと、解説内容がすんなり入ってくるのでお勧めです。

宅建超高速勉強術 公式ブログ

こちらのサイトは文章が中心で、動画の提供は無いのですが、平成元年の過去問まで遡って網羅されており、説明内容も非常に充実しています。有料講座の宣伝ページが怪しい情報商材みたいになっているのが難点といえば難点です…。

宅建超高速勉強術

講師は矢野準也先生です。

サイドバー部分にメニューが表示されていて、教科書的な情報も提供されていますが、正直ちょっと使いにくいので私は過去問の解説確認だけに利用していました。過去問は年度ごとにまとめられており、各選択肢の解説も非常に分かりやすく書かれています。また問題ごとの難易度も掲載されているので非常に参考になります。

唯一難点なのが、法令に関する問題の解説で、時々「〇〇法第〇条の通り」と内容が省略されているものがあることです。結局自分で調べる必要があって二度手間です。(矢野先生、好き勝手書いていてすみません)

宅建通信学院

法令関係で知識を補完するのにこちらのサイトを良く利用していました。

無料 サイバー六法

「六法」とありますが、六法全書のごとく法令全てが網羅されているのではなく、宅建試験で引用される分野に限って詳しく解説されている点が助かります。宅建学習の無料アプリで過去問を解いた際、解説に「〇〇法〇〇条の通り」などと書かれている場合は、こちらのサイトで該当する条文の解説を読んで理解するようにしていました。

まとめ

今回紹介した3つの無料情報提供サイト以外にも、色々な情報をネットで探し出すことができます。(ブックマークを改めて見返すと、20サイトぐらいチェックしてありました)もちろん、それぞれのサイトで提供されている内容との相性もあるので、ご自身の学習スタイルと合ったサイトを見つけて、活用することが重要です。

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